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皮膚科

当院では、赤ちゃんからお年寄りまで幅広い方の皮膚トラブルを診療いたします。ちょっとしたかぶれやニキビ、アトピー性皮膚炎やほくろの心配など、何でも結構ですのでお気軽にご相談ください。

 

大人では湿疹、かぶれ、ニキビ、水虫などはもちろんのこと、巻き爪、おでき(粉瘤)、けがに対する治療も行っていますので、お気軽にお声がけ下さい。

子どもでは、乳児湿疹、おむつかぶれアトピー性皮膚炎、ニキビなど、何でもご相談ください。子どもの肌はとてもデリケートです。皮膚トラブルが起こりやすい上に、かゆみを我慢できず掻きむしってしまい、病気を悪化させることがよくあります。子どもの皮膚の病気は、ひどくなる前に対応することが大切です。また、子どもの皮膚は日常的なスキンケアも大切です。

軟膏の塗り方や保湿剤の使い方、そのほかスキンケアの方法についてご不明なことがありましたら遠慮なくお尋ねください。


日常でよくある皮膚の病気についてまとめましたので、ご参考になれば幸いです。

はしか(麻疹)

乳児後半から幼児にかけて発症するウイルス感染症です。特に2歳以下の患児が約半数を占め、そのほとんどが予防接種を受けていない子どもです。春から夏にかけての感染が多く、数年間隔で流行がみられ。麻疹ウイルスは感染力が強く、咳やくしゃみによって飛沫感染します。潜伏期を経て、発熱や咳、鼻水など、風邪のような症状が起こります。少し熱が下がった後、口の中に白い斑点がみられます。そして再び高熱が出て、全身に小さな赤い斑状の発疹が出現します。小さな赤い班は融合拡大して、網の目状になります。なお、大人が麻疹に罹ると、症状は子どもと同様ですが、重症化しやすいので注意が必要です。治療は、麻疹ウイルスに対抗する薬はありませんので、症状に応じた対症療法が中心となります。

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