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皮膚科

当院では、赤ちゃんからお年寄りまで幅広い方の皮膚トラブルを診療いたします。ちょっとしたかぶれやニキビ、アトピー性皮膚炎やほくろの心配など、何でも結構ですのでお気軽にご相談ください。

 

大人では湿疹、かぶれ、ニキビ、水虫などはもちろんのこと、巻き爪、おでき(粉瘤)、けがに対する治療も行っていますので、お気軽にお声がけ下さい。

子どもでは、乳児湿疹、おむつかぶれアトピー性皮膚炎、ニキビなど、何でもご相談ください。子どもの肌はとてもデリケートです。皮膚トラブルが起こりやすい上に、かゆみを我慢できず掻きむしってしまい、病気を悪化させることがよくあります。子どもの皮膚の病気は、ひどくなる前に対応することが大切です。また、子どもの皮膚は日常的なスキンケアも大切です。

軟膏の塗り方や保湿剤の使い方、そのほかスキンケアの方法についてご不明なことがありましたら遠慮なくお尋ねください。


日常でよくある皮膚の病気についてまとめましたので、ご参考になれば幸いです。

​水ぼうそう(水痘)

水痘・帯状疱疹ウイルス(VZV)の初感染が水痘で、再活性化が帯状疱疹です。空気感染ないし飛沫感染ですが、皮膚の水疱・膿疱にウイルスが存在するため、接触感染もあります。上気道から感染し、ウイルス血症で皮膚へ到達し、細胞内で増殖しつつ細胞を侵襲するため、水疱が形成されます。次々に丘疹、水疱、膿疱、乾燥、痂疲化の過程をたどり、水疱は5~10日で乾燥・痂皮化します。痂皮になるとウイルスは消失して感染源にはなりません。VZVにはアシクロビル、バラシクロビル、ファムシクロビルなどの抗ウイルス薬があります。適切な時期、使用量などに配慮して用います。
 近年小児の帯状疱疹もまれながら診ることがあります。2014年10月から水痘の予防接種が定期接種A類疾病になりました。決められた時期に摂取しておきましょう。

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