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皮膚科

当院では、赤ちゃんからお年寄りまで幅広い方の皮膚トラブルを診療いたします。ちょっとしたかぶれやニキビ、アトピー性皮膚炎やほくろの心配など、何でも結構ですのでお気軽にご相談ください。

 

大人では湿疹、かぶれ、ニキビ、水虫などはもちろんのこと、巻き爪、おでき(粉瘤)、けがに対する治療も行っていますので、お気軽にお声がけ下さい。

子どもでは、乳児湿疹、おむつかぶれアトピー性皮膚炎、ニキビなど、何でもご相談ください。子どもの肌はとてもデリケートです。皮膚トラブルが起こりやすい上に、かゆみを我慢できず掻きむしってしまい、病気を悪化させることがよくあります。子どもの皮膚の病気は、ひどくなる前に対応することが大切です。また、子どもの皮膚は日常的なスキンケアも大切です。

軟膏の塗り方や保湿剤の使い方、そのほかスキンケアの方法についてご不明なことがありましたら遠慮なくお尋ねください。


日常でよくある皮膚の病気についてまとめましたので、ご参考になれば幸いです。

ほくろ

皮ふ科に来院される腫瘍では間違いなく一番多いと思いますが、厳密には腫瘍ではなく一種の組織の奇形です。胎生期に神経にも色を作る細胞にもなりきれなかった細胞が母斑になるといわれています。多くの母斑は良性ですので問題ありませんが、ごくわずかに悪性の母斑があり「悪性黒色腫(あくせいこくしょくしゅ)」と呼ばれます。 母斑の治療ではまずこの悪性黒色腫を見逃さないことから始めます。ダーモスコピーという検査器具で約90%は母斑と悪性黒色腫を診断することができます。しかし、実際には切除してみなければ良性と断言できないことも多く、そのときは手術を勧めます。また、生まれながらに存在する母斑はまれに悪性黒色腫に変化することがあるため、足の裏など悪性黒色腫の生じやすい部位では切除を勧めることがあります。

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